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宇宙にはじめて行った動物は猿だった?

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1949年6月14日。 アカゲザルのアルバート2世はアメリカのV2ロケットによって、宇宙に初めて行った動物となりました。

残念ながらパラシュートの故障で、地面に激突して死亡してしまいました。 アメリカは1950年代から60年代にかけて数種類の猿を多数打ち上げてきました。

もともと、有人飛行が行われる以前の宇宙空間への動物の打ち上げは、ただ単に宇宙飛行における生物の生存性を実験するものであったのですが、その後無重力の影響がどのように生物に影響を及ぼすのかといったことが研究対象になってきました。

動物という広いくくりでいうなら、初めて行ったのは1947年、V2ロケットによって打ち上げられ、意図的に宇宙に送られたトウモロコシの種に付随したミバエという昆虫ではないでしょうか。

この実験の目的は高高度における宇宙線被ばくの影響を調査するものでした。 また、その後に行われたミッションではコケ類を含む生体サンプルを宇宙に送っています。

1951年1月29日、ソ連は犬のツィンガとデジクを搭載して宇宙に送りました。 2匹ともこの飛行で生き残りましたが、デジクは後の飛行によって死亡しました。

軌道を周回した初の動物は、イヌのライカでした。 1957年11月3日に打ち上げられたスプートニク2号に搭乗していました。

しかし、ライカはこの飛行の間に死亡してしまいます。 1959年12月4日、アカゲザルのエーブルとベーカーは宇宙飛行から生きて帰還した初の猿となりました。

このように、有人飛行となる前にはさまざまな動物の犠牲によって、その技術は向上し、現在の宇宙開発の礎ともなっています。

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