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宇宙飛行士も業務によって名称がいろいろある

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宇宙飛行士は、その業務内容によって、さまざまな名称があります。 スペースシャトルを例に上げると、シャトルに搭乗する宇宙飛行士は、業務によって次のように分類されます。

●船長(Commander):スペースシャトルの操縦を行います。 スペースシャトルが飛行中には、すべての指揮権があり、安全・保全の最終責任を持っています。

●パイロット(Pilot):スペースシャトルの操縦を行います。 船長の補佐をし、シャトルを安全に飛行させます。

●ミッションスペシャリスト(Mission Specialist):ロボットアーム操作などのスペースシャトルのシステム運用や船外活動を行います。 特に国際宇宙ステーションの組み立てにはこのミッションスペシャリストが中心となって、活動をします。

●ペイロードスペシャリスト(Payload Specialist):宇宙実験を行う場合、スペースシャトルに搭乗する技術者です。 実験だけで、スペースシャトルの運用には参加しません。 このようにさまざまな業務に分かれており、その訓練もそれぞれ違ってきます。

スペースシャトルに搭乗する宇宙飛行士になるためには、NASAが行っている基礎訓練コース、ミッション割り当て待機期間中の訓練を経て、搭乗が決まったミッションに合わせた訓練を受けることになります。

それぞれに共通するスペースシャトルシステム訓練、緊急脱出訓練などが行われます。 ミッション固有訓練は搭載するペイロードの講義や、その操作や運用の訓練、シュミレーション訓練などをします。

ISS滞在中にも宇宙飛行士の業務は多岐に渡り、宇宙実験を始め、電力通信、環境制御、ISSの修理や保全、ロボットアームの操作、船外活動など、マルチな作業をこなさなくてはなりません。

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