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超高速インターネット衛星「きずな」

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2008年2月に打ち上げられた衛星「きずな」は、JAXAと独立行政法人情報通信研究機構が共同開発した超高速インターネット衛星です。

「きずな」は誰もが平等に高速の通信サービスが受けられるようにする社会を実現することを目的としています。 「きずな」によって行われる通信速度は、最大1.2Gdpsと大容量、超高速です。

そのため、地域による情報格差の解消や遠隔医療など医療分野における活用、インターネットを活用した教育分野への応用、災害時における活用など多くの分野に役立つことが期待されています。

現在の私たちの生活にインターネットは欠かせません。 ですが、山間部や離島などではインターネット設備が整っていないのが現状です。 そんな中、「きずな」を利用したインターネット通信には大掛かりな設備投資が必要ありません。

CSアンテナほどの小型受信装置を設置することによって、どの地域に住んでいても各家庭で高速インターネット通信を利用することが可能となります。 また、これを利用することによって都市部の医師に患者の状況を画像で送ることができ、遠隔医療が可能となります。

その他にもインターネット設備が整っていないアジアなど海外の大学を回線で結び、同時に研究者や学生たちの交流を可能にするなど、教育の分野への活用方法も想定されています。

また、災害時には被災地の情報をより正確に伝えるために、「きずな」を使った画像データの転送し、災害の被害を最小限にとどめることも期待されています。

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